こんにちは!
Revive接骨院グループの白戸です👩🏻
今回のテーマは
『 産後の骨盤矯正 』
についてです!
昔に比べて産後矯正というワードが見られる接骨院が増えてきました!
自費施術を行う接骨院が増えてきたので、整体より安い価格で産後矯正が受けられるのは接骨院で産後矯正を行うメリットかもしれないですね🧐
産後に起こる体の変化
・産前前の体型になかなか戻らない
・妊娠前に履いていたズボンが入らなくなった
・腰痛がひどくなっている
・尿もれを起こすようになった
・骨盤に不安定感がある
・下半身太りが気になるようになった
・妊娠中に増えた体重が減らない
産後の骨盤の状態
赤ちゃんは骨盤の間を通って生まれます。
その通り道をつくるために妊娠中に骨盤は徐々に広がり、出産時にさらに広がります。
この時骨盤の骨自体が広がるのではなく、骨と骨の間をつなぎとめている靭帯や筋肉をゆるめきり、骨盤を広げています。
そのため産後では出産前のズボンが履きにくくなってしてしまいます😔


出産時に開ききった骨盤は、産後4ヶ月かけて左右交互に少しずつ元の状態に戻っていきます。
ですが妊娠中に筋力が低下していたり、日常的に横座りや足組み、またはあぐらをかいて授乳をしたりすると、身体への負担が大きく、正常な状態に戻りにくくなるといわれています😱
骨盤が開いたままの状態だと、骨盤周辺の血流が悪くなって脂肪の燃焼がうまくいかなくなるため、太りやすくなります。
他にも内臓の位置が下がったり、腰痛や冷え性、むくみなどのトラブルにもつながります。
妊娠・出産で緩み開いた骨盤は、産後ある程度は自然に戻りますが、元の状態に戻すためにはケアが必要となります。
なので産後矯正は日常生活の負荷によって自分の治癒力だけでは賄いきれない分を骨盤が元の位置に戻りやすいようにするために行います!
産後の骨盤矯正をするタイミングは?
産後の矯正は適正期間があります!
産後にはリラキシンという女性ホルモンが分泌します。
リラキシンには骨盤周辺の筋肉や靱帯を柔らかくしてくれる作用があるのでリラキシンが分泌している時期に骨盤矯正を行うのがベストです!
リラキシンは出産後から6ヶ月ほど分泌し、7ヶ月目から徐々に減少していきます。
なので産後2〜6ヶ月が産後の骨盤矯正の最適期となります!
ただリラキシンの分泌がなくなるから骨盤矯正の効果がなくなるわけではありません!
骨盤矯正自体は何歳の方でも対応しております😌
産後からリラキシンは分泌しますが、最初の1〜2ヶ月は産褥期・骨盤不安定期と呼ばれているので骨盤矯正はあまりおすすすめできません🥲
産後の体は全治1ヶ月の負傷状態と同じです!
なので安静にする必要があります😂
当社の骨盤矯正は非常に体への負担が少ないトムソンベットを使用するので痛みなどは全くありませんが、多少の衝撃があります。
腰痛などがひどい場合は骨盤不安定期が終わるまではマッサージや他の施術で疼痛の緩和施術をさせていただいております。
当社の産後の主な施術方法
①トムソンベットで行う骨盤矯正

アメリカのドクターも使用している骨盤矯正専用のベットです!
ベットの各パーツが空気圧で5cmほど上がり、それを落とすことによって骨盤を絞めたり、筋肉を緩めることができます。
5cmを落とすので大きな音がするのと多少の衝撃がはありますが、ベットがクッションタイプなので痛みはありません。
子供から80代の方まで幅広い年代の方をこのトムソンベットを使って施術させていただいております🙂
②楽トレ(EMS)


出産後はインナーマッスル(筋肉)の働きが弱くなりがちです。
骨盤を正しい位置で支えるのが難しくなり腰痛や骨盤の歪みが出たり、開いた骨盤が戻しにくくなります。
また、排泄のコントロールをしている筋肉が弱くなるので尿漏れや便秘を引き起こしてしまいます。
しかしインナーマッスルは奥の方にある筋肉なので自分で鍛えるのは難しいです😖
なのでEMSの特殊な電気刺激でインナーマッスルを動かし、インナーマッスルのトレーニングするのをお勧めしています💪🏻
30分寝ているだけで筋トレできるのは魅力的です🥰
まずはお気軽にご相談を!
その痛み、まずは当院へご相談してみませんか?お電話していただくと、グループ院のスタッフがあなたの症状などをお尋ねします。簡単で構いませんので痛みの現状をお伝えください。
あなたの症状が悪化される前に、ご相談・ご予約ください。皆様のご来院をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
